冬から春に向かっている季節です。
夜空をよく見上げるのですが、今夜もお月さまはきれいに光っていました。
でも、まだ満月ではないんですよね。
知ってましたか?
3月の満月は「WormMoon」(ワームムーン)
WormMoonの名前の由来
日本語だと、ワームムーンっていうとイメージが頭に浮かぶのって…
暖かいのワームがを思いつく人が多いのではないでしょうか。
実は、暖かいは「Warm」と言うスペルになりますので、違うんです。
「Worm」とは、虫の意味になります。
3月は気温が暖かくなって、みみずなどの足のない虫が動き出し始め地上をはい回った跡にちなんでワームムーンと呼んだのが始まりです。
月など動きに従い農業を行っていたネイティブアメリカンが名付けたそうです。
2020年のWorm Moonはいつ見れる?
今年の3月の満月は…
2020年3月10日 午前2時48分ごろ
ジャスト満月になります。
真夜中になりますので、ジャストの満月を見るのは難しいかもしれませんね。
3月の満月のほかの呼び名
・Sap Moon(サップムーン)
メープルシロップの原料である樹液(Sap)は取れる時期の意味。
・Crust Moon(クラストムーン)
凍結雪面(Crust)を意味する
・Chaste Moon(チェストムーン)
雪が解けたあとの純潔(Chaste)な大地を意味する。
・Death Moon(デスムーン)
1年のサイクルの最後を意味する。
土地によって呼び方は色々あるようです。
3月10日は、お天気はどうでしょうね?
2020年の春になり始めの満月を観れるといいですね。
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