トミカって小さな男の子が好きそうな、おもちゃの自動車ですよね。
でも、私も好きな自動車のトミカをもらったことがあります。
実物は買えないからって言ってもらったんですけどね。
大人もクルマ好きな人には人気があるのではと思うんです。
スポーツカーが大好きです。
でも、最近は若者が自動車免許を取得する人が少ないせいもあり、需要が少なくて、自動車メーカーもなかなか製造してくれません。
今回は、私も好きなトヨタ SUPRAの最新型のトミカについて調べました。
トヨタGRスープラのトミカはある?
トヨタ GRスープラのトミカは製造されているのでしょうか?
GRスープラは2019年5月に発売して、受注生産なので予約をしてから、数か月届くまでにかかるようです。
ディーラーの人にきいたところ、公道で見かけるのは2019年10月くらいではないかなと言われました。
ちなみに、私は現時点でまだ1回しか見たことがありません。
豊田ナンバーの赤のGRスープラを、東京都内で見かけました。
たった1台です。
そんなGRスープラのトミカを作ってくれているのでしょうか?
調べたところ、GRスープラが発売してから3か月後の2019年8月に発売されています。
トヨタGRスープラのトミカはトヨタの販売戦略が含まれているのか?
トミカの新製品を企画する場合、タカラトミー(トミカのメーカー)が自動車メーカーに製作する車の3Dデータをもらったり、実車の取材、撮影などをして情報を入手し、トミカ(ミニカー)のデザインにしていきます。
しかし、2019年5月に発売のGRスープラの場合は、発売の1年前からトヨタからタカラトミーに車両のデザインデータを渡し、トミカの製作を依頼していたようです。
その結果、5月にGRスープラが発表されたときの来場者へトミカが配布されました。
その3ヶ月後にの8月には店頭にも並びましだ。
自動車購入のためのマーケティングは、子どもの頃にミニカーを通じてスポーツカーに憧れを抱いてもらうことで、成長してからも自動車への愛車感覚が生まれやすくなるのではないか?という観点があります。
実際に、タカラトミーが2018年に20~60代の900人を対象に行った調査でも結果が出ています。
トミカで遊んだ経験のある20~40代の親と子の自動車の所有意欲が、所有しない人も含む全体と比べて6%高い84%だったという結果が出ている。
タカラトミー側も、トヨタが大々的に宣伝をしてくれているため、トミカの売れ行きも好調のようです。
自動車メーカーからの打診を受けての商品化は、トヨタだけではなく、日産など他社でも行われているようですね。
年々依頼の件数は増加していると言うことです。
まとめ
トヨタのディーラーに行くと、カラフルなトヨタ車のトミカがたくさん飾られています。
同じ車種でも、車体カラーが何色もあったりとか、見てるだけでも、楽しいです。
トミカと提携を結んで作っているのではないかなと思います。
それだけ、販売戦略になるおもちゃなんだと思います。
興味のある方は店頭へ行ってみてはいかがでしょう。
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