限定御朱印帳に出会える?東京のお稲荷様 豊川稲荷東京別院

寺院


東京赤坂に豊川稲荷 東京別院があります。
ここは、稲荷なのですが、神社ではなくお寺です。
豊川稲荷東京別院は、期間限定の御朱印帳が不定期に配布されます。
表紙も紙で出来ているのですが、日本橋にある老舗の榛原と言う紙を扱う専門のお店で作られています。
実際に榛原でも豊川稲荷と同じ御朱印帳を販売しています。
ただし、御朱印帳と言うタイトルがなかったり、勿論豊川稲荷と言う名入りではありません。

豊川稲荷と言えば、常夜灯と言う赤いちょうちんが周りについており、その常夜灯は、夜赤く光って目立っています。
その常夜灯は、願い事と名前を書いて祈願できます。
芸能の神様と言われている豊川稲荷ですので、有名人の赤いちょうちんも見ることが出来ます。

【山・院・寺号】

圓福山(えんぷくざん)
豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)

[宗派] 曹洞宗(そうとうしゅう)  

【アクセス】

「公共交通機関」
・東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」B出口から徒歩5分
・東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」
 7番出口から徒歩5分

「自動車」
首都高速3号渋谷線霞ヶ関出口
首都高速4号新宿線外苑出口
国道246号線(青山通り)沿い
赤坂警察署前交差点対角

「駐車場」
近辺に有料駐車場あり

所在地:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-7
電話番号:03-3408-3414
電話受付時間:8時30分~16時

【御本尊】

本尊  千手観世音菩薩
    豊川ダ枳尼眞天 (とよかわだきにしんてん)

【御朱印】

稲荷会館の受付でいただけます。
(山門入って、右手にあります。)

受付時間:16時まで
御朱印代:300円

御朱印帳 1冊:1500円
季節によって限定御朱印帳が配布されます。

【その他の見所】

『本殿』
いつでも中に入ってお参りできます。
靴を脱いで参拝してください。
祈祷中にお経をあげていても、中で参拝できます。

『融通稲荷』
本殿の左隣にあります。
財宝を生む「南無如意宝生尊天」様が祀られています。
真心を込めて信心すると、金銀財宝の融通が叶えられる言い伝えられています。

『奥の院』
融通稲荷の左隣にあります。
願いが叶ったお礼として、家内安全・商売繁盛・交通安全・心眼成就のそれぞれの願を込めたのぼりが、奥の院の参道左右に奉納されています。

『身がわり地蔵』
深いお慈悲の仏様です。
本来なら人々が受けなくてはならない業の苦しみを、お参りすることによって代わってうけてくださいます。
場所は、奥の院のけやきの木立の中に鎮座されています。

『三神殿』
奥の院の左隣にあります。
三神ですので、
中央に宇賀神王(うがしんのう)が祀られています。
繁栄を司る、商売繁昌
右に太郎稲荷が祀られています。
健康を守る飛行自在の神使
左に徳七郎稲荷が祀られています。
円満な対人関係をもたらす。

『三所殿』
お守り、お札の授与。
御朱印帳、絵馬も取り扱っています。

『招福利生大黒天』
鎮座されたのが、10年ちょっとの大黒天様です。
豊川ダ枳尼眞天の化身。
ご真言:オンシラバッタニリウンソワカ
災難を除き、多くの福を招いてくださる。
利生とは、尊天様のご利益を意のごとく無量に生ぜしむ大黒天様です。
場所は、三所殿から本殿へ向う途中の左にあります。

他にも境内に七福神がいます。

境内はたくさんのきつね(お稲荷様)もいます。
端から見ていくと、かなりな時間を要します。


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