東京都は6月2日夜、対策本部会議を開き、感染再拡大の兆候が表れた際に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を初めて発動しました。
発動に伴い、レインボーブリッジと都庁のライトが赤くライトアップし、注意喚起しました。
https://t.co/8wbfjthKjP#東京アラート の発動により、レインボーブリッジのライトアップは2日午後11時すぎ、警戒を呼びかける「赤色」に変わりました。(中) pic.twitter.com/rJoND7wu4k
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) June 2, 2020
現在の休業要請緩和の措置に変更はありません。
東京アラートと言う言葉は、なんとなくわかるけど、詳しくはわからない。
何なんだ?って思っている人も居るかも知れないですね。
ここでは、
を調べていきたいと思います。
「東京アラート」って何?
「東京アラート」ってなんだ?って思われた方もいると思います。
事実私も職場で、「東京アラートって何?」と聞かれました。
「東京アラート」とは、東京都が休業要請などを段階的に緩和していくにあたって、感染状況が再び悪化したと判断した場合に都民に警戒を呼びかける都独自の対策です。
都は休業要請などの緩和を、7つの指標に基づいて判断していて、このうち都内の感染状況に関する3つの指標では目安となる数値を設けています。
「東京アラート」の発動する基準
「東京アラート」は、発動する基準があります。
東京アラートの発出基準は、
- 新規陽性者数が1日あたり20人未満(直近7日間平均)
- 新規陽性者における接触歴等不明率(感染経路不明率)が50%未満(直近7日間平均)
- 週単位の陽性者増加比が1未満(直近7日間平均)
いずれか1項目以上が基準を越え、「その他の指標も勘案して警戒すべき状況と判断される場合」にアラートが発動としている。
東京アラートが発動と同時に、レインボーブリッジと都庁舎を夜間に赤くライトアップし、都民に警戒を呼びかけるようにしている。
6月2日の新規感染者は34人。
1日あたりの感染者が30人以上確認されたのは、5月14日(30人)以来19日ぶりです。
接待を伴う飲食店の従業員や客の感染が相次いでいる状況を踏まえ、小池百合子知事は「特に夜の繁華街などリスクの高い場所は十分注意していただきたい」と述べていました。
レインボーブリッジと都庁のライトアップの変化
私は近くではないので、確認が出来ないのですが。
たくさんのツイートがあるのでライトの変化を伝えていただけます。
都庁のライトアップからです。
「東京アラート」発動後の都庁の赤いライトアップです。
小池知事、東京アラート発動https://t.co/03ITI43n8R#東京アラート の発動により、東京都庁のライトアップは2日午後11時すぎ、警戒を呼びかける「赤色」に変わりました。(中) pic.twitter.com/u67hDGLqSE
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) June 2, 2020
都庁がレインボーカラーから赤のライトに変わる動画のツイートがありました。
東京アラート発動決定で、都庁のライトアップが虹色から赤色へ変化
コメント付きで変わった瞬間を見る☟https://t.co/tEvPsGOD2S
本日23時からレインボーブリッジと、都庁のライトアップが赤色へと変化。#東京アラート は都民の方へ感染状況を的確にお伝えし、警戒を呼び掛けるものです。#都感染増 pic.twitter.com/zA5VqhqBbU
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 2, 2020
こちらは、発動前と発動後ですね。
レインボーカラー綺麗です。
レインボーカラーに戻ることを願っています。
東京アラート発動のため、23時から都庁が赤にライトアップ‼️
右は、いつものレインボーカラー都庁。 #東京アラート pic.twitter.com/LTDYiyqH5Y
— ふーみん (@craze1995_2006) June 2, 2020
ここからは、レインボーブリッジです。
レインボーブリッジが赤くライトアップに変わった瞬間のツイートがありました。
赤くなった#東京アラート#レインボーブリッジ pic.twitter.com/v66AqXZ2F7
— mop (@tkc_mop3) June 2, 2020
少し遠目からですが、全体的な雰囲気が確認できる、レインボーブリッジのレインボーカラーから赤のライトアップに変わる動画のツイートです。
【レインボーブリッジ・都庁庁舎が赤色に】
感染者が増加し #東京アラート の発令が決まった東京。#レインボーブリッジ と #東京都庁 庁舎のライトアップが、赤色に変わりました。
ライトアップの色が変わった瞬間はこちら。 pic.twitter.com/SINrL045TJ
— 日テレNEWS/日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) June 2, 2020
角度が違う場所からのレインボーブリッジ
紅に染まったレインボーブリッジ#東京アラート pic.twitter.com/B9dGNwWXMn
— すももも (@hiragito) June 2, 2020
こちらも角度が少し違いますね。
レインボーブリッジ赤くなった瞬間(4倍速)#レインボーブリッジ#東京アラート pic.twitter.com/yopEHNPfOZ
— far sun (@krystal_far) June 2, 2020
赤のライトアップって、圧迫を感じますね。
都庁はウィルス感染が起きる前は、普段のライトアップは青だったと思うんですが。
それが1度だけ赤になっていた時があって。
ちょっと不気味に感じた記憶があります。
もう、5年以上前に観たんですけどね。
まさかレインボーカラーもできるなんて知りませんでした。
レインボーカラーの都庁を目の前で見てみたいなと思いました。
今は自粛したほうがいいので見に行くことは出来ないですね。
逆にレインボーカラーはレインボーブリッジは観たことがあります。
赤いレインボーブリッジは無いですね。
「東京アラート」まとめ
今回は、
を調べてみました。
6月1日に第2段階に移行し、映画館や商業施設、スポーツジムなど幅広い施設を対象に緩和したばかりなのに、翌日の6月2日に東京アラート発動になってしまいました。
まだまだ3蜜は避けないと危険な状態ですね。
夜の街へ遊びに行きたい思いは強いかもしれませんが、そこを抑えて控えていただきたいなと思います。
また自粛要請に逆戻りにならないことを願っています。
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