
前から気になっていたのですが、近くに行っても参拝できないままの神社でした。
やっと参拝が出来ました。
「鹽竈神社」しおがまじんじゃと読みます。
鹽竈神社は、宮城が総本社になります。
宮城の方が私は先に参拝しました。
総本社だけあり、宮城の方が数段広いです。
しかし、新橋の鹽竈神社も、普段人が居ない状態のため、かなり疲れが出て見えますが、完全に放置されている神社に比べると狛犬さんなどは綺麗に感じました。
はとがたくさん居る神社だなと思いました。
鹽竈神社の入り口は3箇所くらいありますが、正面の鳥居の前に鹽竈公園があります。
鹽竈とつくだけあり、神社の敷地になります。
現在の社地は仙台藩主の伊達家の中屋敷だったそうです。
その神社の土地の一部を公園にしています。
私の感想では、はとがのんびり昼寝している印象を受けました。
他にもランチを食べたりできるベンチもあります。
都会の小さなオアシス的な?場所になっているように感じます。


【アクセス】
JR 山手線・京浜東北線・東海道線 新橋駅より 徒歩6分
都営地下鉄三田線 御成門駅より 徒歩5分
駐車場 なし 近隣有料パーキングあり
所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-19-7
電話番号:03-3431-3710

【ご祭神】
鹽土老翁(しおつちのおきな)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
【御由緒】
藤原鎌足の末裔奥州の雄藩仙台藩主陸奥守伊達綱村が、元禄八年冬、陸奥国一宮塩竃大明神をその本祠より江戸汐留の藩邸内に勧請したのにはじまり、その後安政三年春現在地に遷座。
衆庶の参拝するところとなった。
自然環境の保全に努めている。
【例祭日】
5月10日
【御朱印】
お正月8日ごろまで、社務所でいただけます。
普段は社務所は不在です。
当然ながら、私は5月30日に参拝のため、いただけませんでした。
是非お正月に新橋方面へ足を運んで御朱印をいただいてください。
私も令和初のお正月に戴こうかと思っています。
鹽竈神社の狛犬さんが、可愛く感じました。
右は「あ」と口をひらいているんですが、前足の内側には子供を抱えています。

左は「ん」と口をつむんでいます。
口角が上がっているのでにこやかに感じますね。
こちらの狛犬さんもお子様を抱えています。
なんだかやんわりな印象でした。

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