毎月1回は、満月を見れますね。
今年のスーパームーンは4月の満月でした。
では、一番小さい満月は?
今年の一番小さな満月について調べていきたいと思います。
一番小さな満月の呼び名はある?
一番大きな満月はスーパームーンですよね。
ここ最近はよく耳にする言葉ですね。
では、一番小さい満月はなんて呼ばれているのでしょうか?
一番小さな満月の呼び名は、マイクロムーンです。
言われてみればって思いますよね。
ミニマムーンとも言われてるようです。
1年でいちばん小さな満月。マイクロムーンって言うらしい
1年でいちばん小さな満月。
マイクロムーンって言うらしい😊 pic.twitter.com/g1cuqq9guZ— midori (@midoriena) September 14, 2019
2020年のマイクロムーンが見れる日はいつ?
今年、2020年のマイクロムーンは何月の満月なのでしょうか。
調べてみたところ、2020年10月31日
の満月が一番小さい満月になるようです。
2020年のマイクロムーンは、ブルームーンになる?
マイクロムーンは、わかってるけど、ブルームーンって?と思われているかもしれませんね。
まずは、ブルームーンについて少し書いていこうと思います。
ブルームーンとは?
ブルームーンって聞いたことあるという方もいらっしゃると思いますが、聞いたことあるけど、意味は分からないと言う方もいるかも知れません。
ブルームーンには、いくつかの定義があるが、月のある種の様相のことである。
- (比較的)青く見える月。
- ある種の満月。
- 1季節(二分二至で区切られた3か月間)に満月が4回起こるとき、その3回目。
- ひと月(暦月)に満月が2回巡ること。その2回目とは限定されない。
引用元:Wikipedia
4タイプの定義があるんですね。
私が知っていたのは4つ目の「1ヶ月に2回満月がある月の2回めの満月の事をブルームーン」というものです。
今回は、1ヶ月に2回の満月の2回目が2020年10月31日に当たります。
2020年の10月は、1日に満月になり、31日が満月という、1ヶ月に2回満月のある月になります。
2020年10月31日の満月は、マイクロムーンでもあり、ブルームーンでもある
という事になります。
ブルームーンは願いが叶う?
3年に1回ほどしか発生しないめずらしい現象のため、ブルームーンを見ることができるのは幸運の印であり、この満月に向かってお願い事をすると叶いやすいといわれます。
時代や地域によっては「ブルームーンは、不吉なことが起きる前兆」とされたこともあります。
しかし、たった3年に1度程度しか起きない神秘的なイベントとして世界的に親しまれるようになりました。
最近は特に人気が高まり、ブルームーンは、通常の満月に比べ、願いを叶えるパワーが何倍にも高まるといわれています。
参考サイト:月の願いごとnavi
実際は、どうなのかわかりませんが、3年に1回のブルームーン、神秘的ではありますね。
願いをしてみるのもいいのではないでしょうか。
マイクロムーンって実際どれくらい小さい満月なの?
マイクロムーンとはどれくらい小さな満月なのでしょうか。
スーパームーンは、地球が距離が一番近い満月です。
マイクロムーンは、地球に距離が一番離れている満月です。
今回のマイクロムーンは、地球から40万6,167km離れています。
ちなみにスーパームーンは、約35万6,000kmですので、5万km近く差が起きるわけです。
スーパームーンと比べるとマイクロムーンの大きさは、14%ダウンになります。
明るさも30%ダウン。
それだけ差があると小さく光も遠く感じるかもしれません。
JUST満月の時間は?
10月31日(土)23時49分
です。
11月になる手前でJUST満月になるんですね。
ハロウィンの日の夜の満月。
秋の夜の満月なので、月の観測もしやすいのではないでしょうか。
ちょっと小ぶりな神秘なマイクロブルームーンの観測をしてみではいかがでしょう。
2020年のマイクロムーンのまとめ
3年に1回のブルームーンにもなる、2020年の10月31日の満月は、一番小さなマイクロムーンになります。
マイクロムーンとブルームーンをあわせて「マイクロブルームーン」と呼びます。
夏の蒸し暑さもなくなりやや寒くなりかける時期ではありますが、秋の澄み切った夜空の満月の観測をするのも心地よいのではないでしょうか。
観測しながら、願い事をするのも素敵かなと思います。
願いがかなったらもっと素敵ですね。
気持ちのいい季節のマイクロブルームーンの観察をしてみましょう。
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