夏至の日はどうやって決まるの?夏至祭って?日本で開催している場所を調べてみた!

夏至の日は、一年で昼間の時間が一番長い日です。

夏至とは、夏に至ると書きます。

丁度書いている本日が夏至なのですが、梅雨の季節の真ん中あたりになります。

夏至は旧暦での言葉にあたります。

夏になったかならないかという時期に夏至が来ますね。

夏至までは、昼間の時間が長くなっていくのに、夏に向うこれからは、昼間の時間が少しづつ短くなっていきます。

夏至とは?

夏至は、毎年ありますが、日付は固定されていません

夏至は二十四節気の1つで、立春から数えて10番目の節気で、北半球ではこの日が一年で最も昼間の時間が長い日になります。
 



 

夏至の日の決め方

定気法では、太陽黄経が90度の時の6月21日頃。

天文学では、 太陽黄経が90度になる瞬間を夏至とし、それを含む日を夏至日(げしび)と呼んでいる。

恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日頃。

大体は、6月21日または6月22日にあたる

太陽が空に居る時間(日照時間)が冬至と5時間くらい差が出る日になります。



夏至祭とは?

日本では、この季節にお祭りはあまり聞かないですね。

季節的に日本は梅雨の季節ですので、外でお祭りと言う気分にはならないです。

しかし、夏至は日本だけではないので、海外ではお祭りがあるようです。

どんなお祭りなの?

ポール(柱)に花は葉を飾り立てたり、焚き火をたいてその上を越えて、恋愛・結婚・健康・豊作・縁起かつぎなどを願い、一晩中踊ったりして楽しむお祭り。

聖ヨハネの祝日があり、その祝日に合わせてお祭りを行う国もある。

メインは北欧ですね。

【国名】
スウェーデン・フィンランド・ラトビア・ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・リトアニア・ノルウェー・デンマーク・オーストリア・カナダ・ブラジル等

実は日本でも夏至祭りがある?

三重県の 二見興玉神社で、夏至祭が行われるようです。

夫婦岩は伊勢神宮への参拝者が身を清めた場所になり、その場所で、夏至の日の日の出に夫婦岩に向かって海に入り身を清めようという行事です。

二見興玉神社の
所在地:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575

電話番号:0596-43-2020

日本にも夏至祭があったんですね。

梅雨の季節に身を清めるのもいいかもしれないですね。

今年は過ぎてしまいましたが、来年2020年と言うきりのいい数字の年に参加してみるのもいいかもしれませんね。
 



 

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