新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、アメリカで様々な施設が閉鎖されている中。
シカゴの水族館で来場者のいない館内をペンギンが散歩している様子を公開しました。
「かわいらしい」と話題になっています。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から休館となったイリノイ州シカゴの水族館では、3月15日に普段は見物される側の水族館で飼育しているイワトビペンギンを、スタッフが付き添いながら、来場者のいな館内に連れ出し散歩させました。
ペンギンは、キョロキョロと、あたりを見回しながら、普段見ることのないアマゾンの熱帯魚コーナーを興味深そうに眺めたり、受付カウンターを歩き回ったりして初めての体験をしました。
そんなペンギンの行動を水族館が映像公開しました。
Wellington meets the sea otters! 🦦🐧 Wellington the rockhopper continued his field trip around the aquarium by visiting the Shedd otter habitat. #WheresWellingtonWednesday (1/2) pic.twitter.com/VlEeDzSoIV
— Shedd Aquarium (@shedd_aquarium) March 18, 2020
両ヒレを広げてよちよちと歩き回るペンギンの動画は3月15日夜までに3万回以上再生。
「かわいい」、「癒された」など、見る人が幸せにさせる動画になりました。
シカゴ水族館は3月29日まで休館予定。
全米では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、観光施設などが閉鎖を余儀なくされている。
そんな自粛ムードの中、心温まる映像になりました。
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