2019年もあと1日となりました。
今年も買ってきました。
穴八幡宮の一陽来復お守り。
一陽来復お守りについて説明をいたします。
一陽来復の意味は?
【一陽来復】いちようらいふく
- 冬が終わり春が来ること。
- 新年が来ること。
- 悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。
- 陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。
▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。
「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。
こんな意味があります。
一陽来復お守りとは?
金運のご利益がすごいと言われる一陽来復お守り。
江戸時代元禄年間(1688年~1704年)からの歴史があるんだそうです。
「冬至に陰が極まって一陽が生ずる」
「悪いことが長く続いたあと、物事がよい方向へ向かうこと」を指すことわざ。
元々は1年で一番陽の短い冬至を意味し、この日を境に季節がひっくり返ることを表している「易」で使われた言葉です。
ご利益: 金運アップ・金銀融通に絶大な御利益があると言われています。
一陽来復お守り:800円
懐中お守り:400円
ほかにも色々お守りがあります。
一陽来復を授与出来る期間は!?
冬至~節分の期間です。
今年は2019年12月21日~2020年2月3日まで
毎日分布しています。
一陽来復お守りの特徴
一陽来復お守りは、恵方に向けて家の壁に貼るお守りです。
その年によって方向が変わります。
2019年冬至~2020年節分の恵方は?
恵方:西からやや南の「庚(かのえ」方位 255°になります。
お守りを貼る場所:恵方の反対側の東からやや北の「甲(きのえ)」方位75°に貼ります。
今はスマホにコンパスのアプリがあるので、恵方と貼る位置が測りやすいですね。
この写真は、恵方を示していますので、丁度、矢印の反対側にある壁に一陽来復お守りを貼り付けてください。
貼り方は、一陽来復の文字を恵方に向けて貼ります。
壁の上よりに貼ります。
壁が恵方に直角にならない場合は、お守りの方向だけ変えてください。
まだ、重要なポイントがあります。
それは・・・・
一陽来復お守りの貼り付ける日時
たった3日しかありません。
その3日の中の1分間で貼らなくてはなりません。
1日目:冬至(2019年12月21日)
2日目:大晦日(2019年12月31日)
3日目:節分(2020年2月3日)
この3日間です。
貼り付ける時間:23時59分~24時00分の間(3日間とも)
全て時間は同じです。
この時間に貼らないと意味がありません。
必ずこの3日間の1分間で貼り付けてください。
前もって台紙に貼る角度を決めて先にお守りをセットしておいて、1分間で壁に貼り付ける。
私はこうやって貼っています。
お守りをいただくと恵方と貼り方の説明書をいただけます。
この私は明日の大晦日にドキドキしながら年越し寸前に貼る予定です。
この記事を読まれた方でお守りが欲しいと思われた方は、穴八幡宮へ明日以降いただきに行ってみてください。
穴八幡宮へのアクセス
所在地: 〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-2-11
電話: 03-3203-7212
最寄り駅:東京メトロ 東西線 早稲田駅より 徒歩3分
一陽来復が分布される初日の冬至は人がたくさんで、すぐに場所がわかります。
夜でもかなりの人になります。
一陽来復のまとめ
一陽来復の意味やお守りの貼り付け日時、吉方位をまとめてみました。
毎年、この内容は更新していくと思います。
2020年も幸せに過ごせる年になりますように。
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